2015年 05月 21日
メンバーの強い要望にこたえ、あしすと が誇るベテランヘルパーの小林さんに研 修をしていただきました。 日々利用者宅でどのように段取りし、調 理をすすめているのか。また利用者個々 にあわせた工夫はなど、実際に調理をし ながら説明をしてもらいました。 あしすとのレトロキッチンにて この材料で5品作ります! 題:独居高齢者の食事 冷蔵庫を想定1人前~2人前 味噌汁と合わせて5品 高齢者の特性を考える。 制限時間40分!! 【手順とポイント】 ① まずは下ごしらえ 煮物を3種作ることを想定して八方だしを 作る。 ナスは下茹で 皮は切れ目を入れる。 時短術1油揚げは水で洗って絞る。2おく らは塩でこすりそのままゆでる 食べやすさ1利用者に合わせたサイズに 切る。2おくらの尻尾は歯ざわりが悪いの で切る。3ナスの皮には切れ目を入れる 硬く口に残るから。 ② 手早く味付け 八方だしをフルに活用し品に応じて味を 足していく。 魚は強めの火で全体にダシ が回るように。 ③ 見栄えよく盛りつけ 器選びと盛り付けは大事。大き目の器に こんもりともるとおいしそうです。 後片付けまで40分で終了!!! 研修に参加したメンバーの感想 ① 時短の工夫があり見栄えや器にも気を配っている。 隠し包丁でより食べやすい工夫がすごい。 ② おくらは短時間でゆでたほうがよいとおもっていたが 利用者に合わせることが大事とわかった。 ③ 利用者目線の切り方や味付け、歯ざわりや歯ごたえ も大事にしている。 利用者宅の材料を把握し献立を考える。段取りを考え時 間内で好みや身体状況に合わせて調理をしなければい けない。 とても高度なすごわざを日々やっています。 時々どうしたらいいか分からなくなり失敗することもあるけ れど、みんなで工夫しよい支援につないでいきましょう。
by asistmukonoso
| 2015-05-21 14:36
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